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2008年03月29日

昼下がりの図書館(沸点6)

受験シーズンも終わり、学生の絶対数が減ったせいもあって、このところ、図書館利用の年齢層がぐんと上がった気がする。読書好きな中高年男性の多いこと!平日昼間の郊外の図書館だから当然、リタイア組が多いのでしょう。

こちらは自宅作業中に、どうしても過去の新聞記事が必要になり、合間を縫って、大急ぎでコピーをとりに立ち寄った次第。

と、コピー機の前に先客がいる。なにやら大型の郷土資料みたいなものをコピーしたいふう。70年配の品のいい男性。できないんだな、これが。まず操作のしかたがわからない。まあ、公共施設の場合、一連の手順の上に加えて、いくつか面倒な手続きが必要なのは確か。コピーしたいページをあらかじめ用紙に記入し、コインを投入、いざページを繰ってコピーする。ここからはコンビニも同じなんだけど、そりゃボタンも複雑。用紙サイズ、カラー、枚数、いちいち機械にOKを出す。

この時点でこっちはかなりのタイムロス。でも、本人が真剣に取り組んでいるようなので、懸命に耐えて待つ。イライラするのはこっちのはず。ところが違う。眉間にシワを寄せ、悪戦苦闘。そう、真剣というより怒っているわけ。縮小拡大操作にいたって、イライラはピークに達した模様。どうやら、何度試してもうまい位置に収まらないらしい。半分黒くなったり、端っこだけ写ったり、操作途中でスタートしちゃったり、どんどん無駄な枚数がかさんでいく。明らかに一人大パニック。

見かねて声をかけた。こっちだって悠長に待っていられないから。「手伝いましょうか」。そーーーしたら!無視、無視ですよ。いや、正確には「シカト」だ。青筋立てて脂汗かいて、チラッとこちらをひと睨みした後、何事もなかったように、自らのイライラに没頭。こっちはしばし茫然自失。「おまえなんか関係ない。手出しをするな」てこと?

あー、そうですか。われにかえって、カウンターの向こうの職員を手招きし、指差して「なんとかしろ」と合図。「どうしました?」と声をかけた職員に、まあ、怒る怒る。「おれの思ったとおりに動かないバカ機械」ってことでしょうか。

察するに、現役時代はコピーなど秘書の方に任せて、自分じゃついぞ触ったこともないのでしょう。手間取っていたら一言「遅いッ」とでも一喝して。今はこっちがそう言いたいよ~~。イライラするのは勝手だけど、他人の親切を素直に受け取る技量もほしい。わからなかったらどうぞ聞いて。周囲が全員、自分のペースで生きてるわけじゃないんだから。勉強熱心もいいけど、それ学ばなくちゃ、上質のジャケットが泣きますよ。

2008年03月26日

【住まいを定年前にメンテ】

息子達夫婦は共働き。二人子供がいて下の子が小学校に入る。保育所で就学年齢
まで育ったが、小学校にあがり学童保育を調べたが孫娘にはどうやら合わないように
思ったとか・・・で、私達の住まいを増築して同居することになった。
夫も定年目前。息子達が使う部屋の横に一間、建て増しをする。
ちょっとしたローンが発生する。この返済も正直頭が痛い。
夫「これから賑やかになるぞ」
私「台所もお嫁さんと一緒だわ」
夫「あいつ(上の小学3年の男の子)とヘリで遊ぼう」(リモコン操作でかなり高く
飛べるヘリを持っている)
私「孫が下校する時間に家にいないと・・」
夫「車で一緒にあちこち行こうかな」
なんで男という生物は“遊び”にしか想像力が使えないのか!
で、ついに言った。
私「おじいちゃん、一緒には遊んであげないよ、と今、彼らの代わりに
私が言ってあげるわ」   
                  u子

2008年03月23日

肯定会話による緊張緩和(沸点10)

定年退職後、次の職も辞し、本格的に家に居っぱなしになって2年。

いよいよ叔父と叔母の会話がなくなってきた模様。
それでも、出かけるときはけっこう一緒で、かいがいしくアッシーをしてくれているように見えるんだけど、これは単に暇だから、らしい。
というのは、先日、法事で叔母の家に泊まり、わかったこと。

本当にないよね、会話。
いえ、必要最低限の言葉は発してますよ。お風呂が沸いたの、ご飯ができたの、みかんをもらったの、何時に迎えにいってくれの。だから、確かに生活に支障はない。まったく。生きていけます。

で、私なんぞの若輩者がいると、こんな果てしない凪のような生活にも、それなりに波風がたつ。久しぶりに会うから、身内ならではのディープな話も出ますし。そうすると、日頃の不満が勃発、てほどでもないけど、ちょっと愚痴も出ることになる。いえ、決して私のせいではなく、です。
いわく、「お父さんはぜんぜん私の話を聞いてくれない」。

これ、世の男性はバカにするでしょう。そんなわけがない、ちゃんと聞いてる。というより、おまえの話に聞くに値する内容があるか、てなもの。一笑です。

けど、本当なんだよね。一日見てると、よくわかる。本当に聞いてない。ハナから聞こうとしない。試しに録音してみるとわかる。ぜんぶ否定から入るから。ヒートアップしてくると、それがよけい顕著。妻の話→「いや…」→妻の話→「しかし…」→妻の話→「いいやッ…」→妻の話→「それは違う…」。もうすごいから。笑っちゃうくらい。なんで会話の冒頭が、否定から始まるの?そりゃ傷つくよね。言うことすべて全否定だもの。

それを指摘したら、さすがに叔父も「あれ?」と思ったらしい。発するソバから「ほら、ほらぁ」と突っ込むと、面白いように引っかかる。

めっきり少なくなった人間関係の中で、唯一残された妻とのありがたい会話を、も少しマシなものにするために、まず最初の言葉を肯定から。
「うん、そうだね。でも…」「うん、わかった。それじゃあ…」てな具合です。後半はなんなりと、自分の意見を物申してもいいから。だって、聞きたくなけりゃ聞かなきゃいいんだもの。

その昔、バリバリの頃に、外国人の取引先相手に言ってたでしょう。とりあえず
「Exactly!」って。
(K-mama)

2008年03月14日

話たくない誰かさん

昨夜のこと・・・

私「今日はおばあちゃんが出かけたいというから車で出たの」
夫「・・・・」
私「で、どこに行ったと思う?」
夫「わかるわけないだろ」
私「・・・・」
そんなに話したくないなら言わないわと心の中で言って話しを止めた。
本当は姑と出かけてとても楽しかった。“母べえ”の映画みて
ケーキとコーヒー飲んでとても晴れやかだったのだ。そしておばあちゃんの
一言が
「楽しいねえ、またいい映画があったら来たいね」
怪我したり、血圧が上がったりしていたおばあちゃんが気分転換できたよう。
「あなたのおかあさんを私とっちゃうわよ」と言ってあげたい。
(沸点0.5点)