舅に宇宙遊泳はもうない
ついに舅の介護度は要介護5になった。
言葉はほとんど発しない。マジックペンで用紙に言葉を書いてみせると、読んで、首を縦にふるか、黙っているかの二通りだ。
でも、その行動でこちらは様子をつかむことができる。
先日からおなかの調子を崩し、絶食し、少しずつ普通食に戻した。そして先日検査をした。
といっても、バリウムを飲んで、グルグルと体が回転するマシンでの検査はできない。
介護度5だから、寝返りがうてないし、うつぶせも無理、身体をななめにしてそのままの状態の維持など、夢の夢だ。
で、腸のごく一部に投影の(バリウムではない)液体を入れて写真をとった。医者の説明は癌がある可能性も否定できない。ただその検査をして胃壁、腸壁を傷つければ取り返しはできない、とのこと。
私も宇宙遊泳みたいなあの胃の検査は大嫌い。「おじいさんにはもう、苦しい検査は、止めましょうよね」と自然に言葉が出た。
ノグチさんはソユーズで泳いでいるけれど・・・
(おとな愉快団!「チーム三行半」u子@介護の明け暮れ)






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