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無理は禁物

自室に置いたお気に入りの椅子のリクライニングシートの背を、元に戻して立ち上がろうとした途端に、肩先から背中にグキッという激しい痛みが走った。

何事が起きたのか???という思いを抱きながら、じっとしていれば、痛むは去るかと思ったが甘かった。

痛みは肩・背・胸へジワジワと広がっていく。仕事をしている主人の部屋まで何とか歩き、近くの病院へ。

2,3分しかかからない距離なのに、とても遠く感じ、途中から猛烈な悪寒に襲われた。


診察室に運ばれるとお決まりの体温、血圧、心電図と検査。

この順を踏むあたりからもしかすると・・・とひそかに思い当たる。


狭心症の発作は胸を強力につかまれるような(これは横綱級の握力で掴まれるといわれる)痛み、ヤケ火箸を突然あてられるような痛み、そしてひどい肩こりや背中の痛みと言われる。過去には強力に胸をつかまれた経験はあった。

どうやら~~と自覚したら医者の処方でニトロが舌下に。

痛みは少しずつ遠ざかっていく。入れ替わりのように頭痛。

ニトロで血管拡張をしているから当然頭痛が出るのだろうが、今回の頭痛は我慢の限界を越えていた。


気がつけば右腕にはすでに点滴の管があり、頭を振ろうにも、ギクシャク。


血管拡張剤の投与で、10人に1人はこの頭痛に悩まされると、後から医者に説明された。

10%の確率が出る障害なら改善すべきだろう!と腹がたったがどうなるものでもない。

やがて頭痛を和らげる薬も処方される。


典型的な狭心症で即入院。


思いかえせば年齢もかえりみず、夏の終わりから無理を重ねた。

介護に限度もなく、あれもこれも、とついつい、いろいろするから知らないうちに身体はついてこれなかったのだろう。

身体にひびくような苦労を強いたな、謝る主人の言葉が妙薬だった。

(おとな愉快団!「チーム三行半」u子)

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コメント

u子さん

お見舞い申し上げます。
いつも活動的なu子さんが、入院だなんてびっくりです。
ご自分の活動をしながら、手抜きをしないご両親の介護で、とことん体力を使い切られたのでしょう。
この記事は、入院先からでしょうか。
思い切って、理解あるご主人や、家族の方たちに甘えて、ご静養ください。

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