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高齢者の社会参加!不在者投票

舅がお世話になっている介護センターから不在者投票についての連絡があった。確かめると彼は「投票する」という。舅は今ロングスティ中。

「どうしますか?」と自宅に電話があり、舅が望むことは果たしたいですと返事すると25日の午後1時半ですから、付き添いをお願いしたいと依頼があった。

約束の時間の少し前にちょうど自宅に配られた選挙公報をもっていくと彼はベッドで目を通した。

定刻になり介護センター内に臨時に設けられた不在者投票所に車いすで移動。選挙管理委員会の人が二人、立会い人が一人待機されていた。

投票者書き込みブースは4つ。椅子に座って記入できる。高齢者一人一人に委員会の人が「今回は3種類の投票です。一つ目は候補者名、二つ目は支持政党名、三つめは最高裁判所判事について、です」と一気に言われる。

でもねえ、高齢者には対しての説明の声は小さく、早口で、3つを同時に説明しても、??だ。案の定、渡された3種類をしっかり握って皆おろおろしている。

投票用紙に記入する時間もかかるから当然待ち時間が増える。高齢者達は黙りこんで行列している。自ら歩行できる人がじっと立つのはリスキーだ。しばらくするとヘルパーが待っている人用に椅子を並べた。

舅の順番になった。筆力も弱くなっているが、公報を見ながらしっかり書き込んだ。投票用紙を二つに折り小さい封筒に入れ封をし、それより大きい封筒にまた入れ、封をし名前を書く。ピンク、青、茶の3種類に封筒が分かれているが、その3種類ともひとつひとつ間違いなく入れ、封をすることって、(今まで認識していなかったけれど)舅には“大変”だった。

付き添いのいない人が小さめの封筒を床に落としてしまい、そのまま、じっとしている隣のブースの人の姿はとても印象的だった。

舅の書き込み所要時間は40分。

ようやく、三つの封筒をまとめて投票箱に投入。この時になって、カメラをもってきて、投票の瞬間を撮影すればよかった・・・と気がついたが後の祭り。

ケアマネさんが、付き添いに来て下さって助かりました、と私をねぎらって下さったがもう少しハンディのある人に心配りのある方法を考えてほしいなと思った不在者投票でした。

u子@介護の明け暮れ

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