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連載・愉快団!のパソコン教室 第3回
検索サイトの便利な使い方

インターネットはさまざまな情報の宝庫です。しかし、膨大な量の情報がありますから、その中から手作業で必要なものを見つけるのは骨が折れます。そこで使うのが「検索サイト」です。

インターネット活用の第一歩は検索サイトを使いこなすことから、ということで今回は「検索の使い方(基本編)」と題して解説を進めることにします。今回はごくごく基本の使い方ですが、シリーズ化してだんだん高度な使い方も解説していく予定ですのでご期待ください。

検索サイトにはいくつかの種類がありますが、東西の横綱のように人気を二分する存在が「ヤフー(Yahoo!)」(http://www.yahoo.co.jp/)と「グーグル(Google)」(http://www.google.co.jp/)です。それぞれに特徴があり、どちらが優れているかを一口に断じることは難しいのですが、どちらかというと日本で幅広く支持されているのはヤフーのようです。そこで今回はヤフーを使った検索について解説していきます。

●ヤフーで検索してみよう
ヤフーのサイトを訪れると、画面に「ここに文字を入れてください」と言わんばかりのボックスが表示されています(画面1で赤線で囲った部分です)。ここに検索したいキーワードを入力して検索するのです。

▽画面1 ヤフーのトップ画面
03_01_line.jpg

では、上の赤枠内に「デジタルカメラ」と入力してみます(画面2)。入力したら、[検索]ボタンをクリックします。

▽画面2 キーワードを入力して[検索]ボタンをクリックする
03_02.jpg

すると、「検索結果」画面が表示されます。簡単ですね。
ここでは、「デジタルカメラ」を含むページが検索結果として提示されました。でも、検索結果画面にはたくさんのリンクがあって、どれを見ればよいのか迷いますね。では、ここで簡単に検索結果画面の解説をしましょう(画面3、4)。

▽画面3 検索結果画面
03_03_line.jpg
画面の中はいくつかに分類でき、それぞれの検索結果は、次のような意味を持っています(画面中の番号は以下の項目に対応しています)。
①ヤフーに登録されたウェブページに合致
②ヤフーが持つコンテンツの内容に合致
③ヤフーに広告料を支払っているスポンサーのウェブページに合致
④ウェブページ全体の中で合致
⑤スポンサーのウェブページに合致
⑥検索窓に入力した語句に関連すると予想される別の検索候補

この画面をスクロールして(マウスのホイールを回すなどしてください)下に進むと次のようになります。

▽画面4 検索結果画面(下部)
03_04_line.jpg
(画面中の番号は以下の項目に対応しています)。
⑦ヤフーの「知恵袋」に合致
⑧スポンサーのウェブページに合致
⑨関連検索
⑩次の検索結果画面へのリンク

①は、ヤフーの特徴ともいえる「ディレクトリ検索」にあたります。「フォルダ」型のアイコンが目印です。
ヤフーは長年、インターネット上のウェブページをカテゴリ別に分類して整理し、そのリンクをまとめています。それが「ディレクトリ検索」です。この分類・整理は人の手によって行われています。

一方、グーグルは「ロボット検索」と呼ばれているもので、これはコンピュータがプログラムに従って自動的にウェブページのリンクを集めて登録します。それに比べると、人の手が入っているだけに、内容のしっかりしたウェブページが登録されているので、必要な情報を的確に手に入れられる可能性が高いのです。

②は、ポータルサイトとしてヤフーが持っているさまざまなコンテンツの中で、キーワードに合致するものを示します。⑦の「知恵袋」も同様にヤフーが持つコンテンツです。[Y!]マークがついているのが目印です。

③、⑤、⑧は「広告」です。ですが、たかが広告と侮ってはいけません。ここにもしっかりと有用な検索結果が表示されています。自分が探しているサービスや製品が、ここで見つかるかもしれません。

④は、インターネット中のウェブページの中で、キーワードに合致すると判断された検索結果です。左側の数字はキーワードに合致すると予想される「順位」を示します。順位は検索サイト(ここではヤフー)がみずからのルールで決めたものです。ルールとは、そのウェブページへのリンクが多い(参照している他のサイトが多い)、またブックマークに登録している人が多い……などの理由で順位が付けられています。

⑥、⑨は「関連検索」です。入力したキーワードから、よりきめの細かい検索を行えるように、新たな検索キーワードの候補を示してくれる機能です。

⑩は、画面に収まりきれなかった検索結果を次の画面で表示するためのリンクです。

それぞれの検索結果のリンクをクリックすると、そのウェブページが開きます。そこに求める情報がなければ、またこの検索結果に戻ってきて、違うリンクをクリックしましょう。これを繰り返すことで自分が必要とする情報にたどり着けます。

●結果が多すぎるから「複数キーワード」
でも、この検索結果は多すぎるようです。なんと検索結果が「約25,700,000件」! これでは自分の目的となる情報のありかがわかりにくいですね。

そこで複数のキーワードを入力します。これにより絞り込みを行なうわけです。検索サイトを上手に使いこなすコツは、この複数のキーワードによる絞り込みにあると言ってもいいでしょう。

たとえばデジタルカメラの中でも、コンパクトデジタルカメラについて調べたかったら、検索ボックスに「デジタルカメラ コンパクト」と入力します。「デジタルカメラ」と「コンパクト」の間には「スペース(空白)」を入力します(画面5)。スペースは全角でも半角でもだいじょうぶです。これによって、この2つの語句が両方とも含まれるウェブページが検索結果として表示されます。

▽画面5 キーワードをスペースで区切って入力する
03_05.jpg

この複数キーワードはさらに増やすこともできます。たとえば「デジタルカメラ コンパクト ランキング 2007年」というように、2つ以上の検索キーワードを入力してもかまいません。

このようにして、検索結果を絞り込んでいき、目的のウェブサイトを見つけるのです。効率よい検索の初級テクニックとして、複数キーワードを使いこなしましょう。

(文:おとな愉快団!nihei)

●次回予告

この「使い方」はシリーズ化してお届けする予定です。おたのしみに!

検索サイトについて、なにか疑問に思うことがあったら「おとな愉快団!」にご入会いただき、「愉快団のパソコン教室」のフォーラムからコメントなどを寄せてください。ご質問は検索サイトに関する事はもちろん、それ以外でもかまいません。

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(おとな愉快団! tomo-u)

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