デジカメ俳句塾4月期、5月期・投票結果発表!
デジカメ俳句塾4月期および5月期の入選作品について、投票結果をお知らせいたします。今回の入選作品は以下の3作品となりました。入選の皆様、おめでとうございます。
(おとな愉快団!スタッフtomo-u)
<入選によせて>
「春愁」という目に見えない季語への好奇心から出来た句です。
味噌を擂りながら俳句を考えていると、いつしか手も止まりがち。そんなとき、ヨハン・シュトラウスがそそのかしたかのように、「美しく青きドナウ」が頭の中に鳴りました。「ワルツ」 即、採用。
でも句をこんな形にまとめられたのは塾頭の助言のおかげで、写真に動きが付けられたのは塾長の助言のおかげです。ありがとうございました。
写真の撮りなおしのため、味噌はなかなかすり鉢から出られませんでした。腐るものでなくって幸いでした。
(おとな愉快団! あおめさん)
<塾長より>
この句の画像は斜光を採り入れて陰影を出し、背景の余分な物は陰にてシンプルな構成にしています。擂り粉木を持つ手がブレて動きを出しています。この手がワルツのリズムで動いているように見えてくるのが楽しいですね。
(おとな愉快団! 朔山さん)
<塾頭より>
天性なのか、ご修行なさっているのか、ほとんど玄人と思えるような言語の力をお持ちです。味噌を擂る、という古めかしい行為をワルツというカタカナを使い、軽やかな楽しみに満ちた世界として詠んでいます。第一位納得できます。
(おとな愉快団! 泰山木さん)
<入選によせて>
毎年見る桜なのに、今年、友に誘われて出掛けてゆくと、桜の木はいつもと違って見えました。
花が玉のように重なり、むくむくと立ち上るかのようにどこまでも続いて咲いていました。その咲いている様を発見してうれしくなりました。 そのうれしさをそのまま詠んでみました。
これからは表現の深みが増すようにご指導を受けてゆきたいと思います。最後になりましたが、選んでくださった皆様ありがとうございました。
(おとな愉快団! MEさん)
<塾長より>
MEさんは2,3月期に続いての連続入選ですね。
花の画像には定評のあるMEさんです。
「一目千本桜」と呼ばれる川端の桜のトンネルを見事に切り撮っています。空の青、雲の白、桜の淡桃色の配色も良いですね。
<塾頭より>
たわわなさくらを、玉かさねという、新しい表現で詠んでいます
確かに、桜の花の塊は毬のようです。でもなかなかこういう言葉は思いつきません。投票なさった方は良くお判りだ、と感心いたしました。
<入選によせて>
愉快団に入団してもうすぐ1年です。
趣味というものもなくセカンドライフを考える時になっていました。そんなとき出会ったのがこのフォーラムです。
月に一句投稿しようと始めましたが、なかなかしんどい作業です。
でも、いい写真が撮れて、いい俳句(いっぱい詠んでそのなかから一番気分にぴったりのものを選びます)が出来ると何とも言えないすばらしい気分になります。
塾頭や塾長そして塾生。皆さんのおかげでセカンドライフも楽しいものになる予感がします。
塾生も増えて、ますます元気いっぱい、人生を楽しみたいと思います。
続けて入選させていただき幸せです。まぐれをいっぱいに一句。
うれしさもまぐれの結果おらが夏 スミマセン
(おとな愉快団! よいどれさん)
<塾長より>
よいどれさんも連続入選です。
背景の里手前に桃の花を配した画面構成で、シンプルですが印象に残る画像です。
背景をアウトフォーカス(ぼかす)にすると、より情緒的な画像になったかも知れません。
<塾頭より>
桃の花の華やかさの下で、愛する妻が待っている。面映い句とは思いますが、里という言葉で、つつましい夫婦の姿を想像しました。たどり着き、が読んで居る者に良かったな、と思わせます。
●4、5月期の総評
<塾長より>
作品のレベルが格段に上がってどの作品も捨て難く、選ぶのに嬉しい悲鳴をあげています。それは投票して下さった皆さんも同じとみえて、今回は票がまんべんなく散りました。
<塾頭より>
投句数は少ないけれども、それぞれの句がきっちりと形になっています。一句選ぶのが難しくなってきました。
皆様の生活の中に、デジカメ俳句が趣味として定着してきているように思えます。






最新のコメント
└ あおめ 11/25
└ たくしまる 09/16
└ たくしまる 08/21
└ u子 08/13
└ ps 07/12